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このブログについて

本ブログは、新機動戦記ガンダムWの新作シリーズとして最近ガンダムエースで展開中の『Frozen Teardrop』、および『Endless Waltz 敗者たちの栄光』の考察・感想・情報収集のために運営しております。基本的に、どこよりも早いニュースや、あらすじの掲載はありません。にも関わらず、発売日以降は既知としてネタバレ全開で扱いますので、悪しからずご了承くださいませ。


エントリは、誤解を招く内容を発見した時や、状況が変化した場合に加筆修正する場合があります。

2013年3月21日

ピースクラフトファイル6の感想

ノルウェイジャンのサムとは別猫ですが、困り眉毛のサムにゃんが可愛くて、日々悶絶しております。

思うところがなかなかまとまらないので下書きのまま放っておりましたが、このままだと内容の理解に踏み込むまで半年くらいかかりそうですので、発売前後のつぶやきをまとめておきます。

2012/12/25~26のTweetより

  • コロニーの宇宙港にシャトルが墜落とおっしゃるので???となっているのですが、地上階部分の施設も含めて宇宙港というのでしょうか。
  • コロニーの中心部分(宇宙港、回転の中心にあるので無重力)にシャトルが突っ込むのは墜落とは言わないので……。
  • 若い人たちが兵器を作ってテロを仕掛ける流れなんですが、ここ数年の世界の流れを見ているとあながち不自然でもないかもしれません。Makerといわれる人たちのこととか、データ共有して3Dプリンタで銃作って試射できちゃったぜ!とか、現実だもんなあ。
  • 北欧のクリスマスにそこそこ言及してた。けっこううれしかった。(単純)先月に休載せず載っててくれれば、クリスマスに合わせてデンマークのユール料理を再現して遊べたのに。
  • うすうす思ってたけどヒイロ先生に誰か戦術というものを授けてあげて欲しい。言論で戦うにも戦法というものがあるだろう。
  • @*** (ジェイがそうだとは申しませんが、先生みたく正面からぶちかましに行くしかできない目立つ人がいると、その人を煙幕に裏で色々謀れますよねげふんごふん)
  • まさに裏で何か謀られたわけですが、あんな危なっかしくてよく50近くまで生き延びたものだと……(人は成長します)

前後してマックスウェル一族がW世界でも生き残っていることについてあらぶり始める。

  • 勝手に名乗ったデュオはともかく、本来マックスウェルとは、遡れば1000年くらい歴史があったりするスコットランドの有力氏族の名でありまして、物理学のジェームズ・クラーク・マックスウェルもこの氏族の人だと思われます(というのも、マックスウェル氏族の有名人のページに載ってたので)
  • Maccus Well(マックスさんの池、泉、川)→Maxwell
  • この氏族は歴史のいろんなところに関わりながらアイルランド、アメリカ、カナダと遠く遠くに移民していったので、いつか未来にコロニーに移民していくと言われても割と納得。
  • マックスウェル氏族の最後の氏族長はウィリアムといいました。略すればビル。おお、なんかさっきFT内でそんな名前見たぞ。時代が違いすぎる上にウィリアム・マックスウェルは大量にいらっしゃいますが。
  • シャーゴールドも古い家なのかな? どうも中世イギリス由来っぽい。Scīr-geld(Bright Geld)→Shergoldって、名前がそのまんまやってることではありませんか……エリック……。

2013/1/25~31のTweetより

  • バベルとか名前の出落ちひどい。神に打ち倒されて火星みんなバラバラになってしまえ、みたいな。
  • 今月の感想あんまり言ってませんが、口を開くともれなくネタバレになりそうなので迂闊に言えないのです。
  • 見事な死亡フラグであった……。
  • @*** ああかなあと漠然と思ってましたが、あのあといろいろあって結局軍事拡大&借金大国に逆戻り(※記憶に自信がないのであとで1巻再読します)するのかと思うと、無常としか言いようがありません。
  • ヒイロ先生とカテリナがうまく踊れなくないところでしんみりした。たぶん、ここから先はそういうことになるのだ。
  • そんな悟ったようなアドバイスしたって! カテリナは脳筋だから無理だよ!長続きしないよ!(そして再び軍国主義の道へ)
  • カテリナも長生きしなさそうな感。
  • 全員を颯爽と振っていくあたりが昔の少女漫画っぽいので良い。
  • 北欧の国のお姫様が竜に乗って戦うのにどうも違和感を感じないと思ったら、まんま聖戦記エルナサーガ2だった。今更気づくとは。

マイナーですが名作漫画です。テラフォーミング後の火星世界が舞台のアダ戦記と一緒に、是非。

  • 隅沢さん、人が死ぬ展開書けなくなったんじゃないかと心配してましたが、大丈夫でした。
  • ヒイロ先生に萌えジェイに萌えマルティクスに萌えていた私は過去編割と楽しんでたほうだと思うが、やはり散逸な印象は否めないなあ。しかし前提条件すら誰も知らない時代の話だから飛ばし飛ばしやるわけにもいかなかったし、うーん。
  • プリベンター・サンクを経由してきているので、サムを封印した頃の話が気になる。あとはある程度情報が出てきているので、脳内でなんとでも補完できそう。
  • 血統主義vsそうでないものという構図のような気がしてきた。
  • なーんか、ピースクラフトの女に関わる男ってみんな非業の死を遂げるような気がする。
  • ヒイロはその例外になれるだろうか。