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このブログについて

本ブログは、新機動戦記ガンダムWの新作シリーズとして最近ガンダムエースで展開中の『Frozen Teardrop』、および『Endless Waltz 敗者たちの栄光』の考察・感想・情報収集のために運営しております。基本的に、どこよりも早いニュースや、あらすじの掲載はありません。にも関わらず、発売日以降は既知としてネタバレ全開で扱いますので、悪しからずご了承くださいませ。


エントリは、誤解を招く内容を発見した時や、状況が変化した場合に加筆修正する場合があります。

2011年11月1日

つぶやきまとめ:ガンダムWのファンの振り落としっぷりについて(3)

毎月(特にMCファイル連載中に)よく見られるフレンドさんたちの苦しみを見ながら、少ない脳みそ振り絞って考えたりしました。

2011/10/31のTweetより

  • なんか自分の好きなキャラが素敵な大人―――例えば、人格、相応の地位、人間関係の成立―――になっていなくてがっかり、という気持ちは分からなくもない。というか、私が言及していないからといって、その印象段階を通過していないと思われるのは、それはそれで心外であります。
  • 認識違いを認めて受け入れるのはとてつもなく負荷がかかるものであります。誰に対してでも、何に対してでも。私もまた、例外ではなく。
  • 言っちゃなんだが、素敵な大人は所詮脇役にしかなれないような気がする。なので私はこれでいい。大人向けジュブナイルというフレーズが頭に過ぎってるのだけどうまく説明できる自信がありません。
  • 「お前はオレだ。すべて判っている」の台詞が今のところ、あの小説の立ち位置のヒントのような気がするのですよね。(続く) #GWFT
  • Gパイロットたちの変遷については、放映当時少年少女で、社会の要請に押しつぶされている(中二的表現)けれども未来は明るいに違いないなどと思っていた世代が、ちょうど30代を迎えて、自分がかつて想像していたような立派な大人にも何にもなってない、みたいな比喩を感じております。 #GWFT
  • なので、なんであんなにファ……げほげほ、キャラがクズに……みたいな衝撃は一瞬で、あとは「もしかして、我々のことなのか」などと思って親近感を抱いたり……。これが、以前呟いた、私がMCの元パイロットたちに感じる親しみの正体だと思います。 #GWFT
  • さっき、大人向けジュヴナイルと書いたのは、それゆえです。ただ、そうなった我々への慰撫や傷の舐め合いはFTの目指すところではないと思います。成長しなかったことに相応の報いがあり、成長しなかったからこそ、今回もチャンスを与えられて物語の中心にいる。 #GWFT
  • 大人向けジュヴナイル、の前に、「大人になりきれなかった」を付け足そう。 #GWFT
  • ちなみに、五飛たんだけ立派な立場ですね、と考えることもできますが、自己の人生の問題を抱えながらも、そこそこやってた残り3人を再び戦いに巻き込んだのは、まごうことなく彼でございます。上からの命令かもと疑ってますが、(続く) #GWFT
  • 少年時(=BOP)に誓い合った、相互破壊保証の呪いはかくも深いものかと……。 #GWFT
  • @*** こ、心が、体が、痛い……!(爆)なんで、まあ、棚に上げてモヤモヤしたり責める気にはなれませんねえ……。
  • というのが、(あんまり明かされそうにない)FTのスタンスに対する私の読みですが、何か他のご意見も伺いたいのでリプライお待ちしております。
  • ガンダム卒業して大人になれ、と言ってる富野神に比べたら、まだしも優しいですねえ……。
  • しかし、もしこれが合ってるなら、ある意味今現在まさに少年少女の人や20代前半の人は置いてけぼりとも言えるのう……。 #GWFT
  • TV本編も、当時は「キャラ中心の女性向け頭カラッポアニメ」が主な評価で、後年になってから変わってきたので、たぶん無事FTが完結したとしても、評価が定まるのはだいぶ後でしょうね。 #GWFT
  • @*** いいと思いまーす! 私も何から何まで絶賛しまくってるわけではなく、科学描写が……ちょっと言葉足らずが……などとモヤっておりますので、お互い様でございます。
  • むずい、受け入れるのはつらい、でも楽しい、大好きだ! #GWFT
  • 自我ある者の業で、自分が誤っていることはなかなか認めたくないものです。だから、整合性のそこそこある他の解釈が知りたいのです。きっとどこかにはあると思って日々検索に精を出すわけです。見苦しいですね。

科学考証が若干物足りない、とは毎回思ってはいるのですが、これについてはまたいずれ……。一言で言えば「監修の他に科学考証スタッフつけてください!」になるんですが。