Frozen Teardropの3巻あとがきに、作中にキャスリン系の名前が多数出てくることについての言及があったので、ふと、女性キャラの名前の意味をいろいろ調べてみようと思い立ちました。
元ネタは隅沢さんあたりに明かされていたような気がしますので、ここでは語源まで遡ってみることにしました。
主にWikipedia様と海外の名づけサイトの受け売りとなりますが、誤りがありましたら是非お知らせください。
- キャスリン
- ギリシャ語の「純粋」に由来する。 カテリーナ(イタリア語)、カテリナ(ポルトガル語)、カトリーヌ(フランス語)、キャシィ(英語愛称)はすべて同じ。 作品が別ですが、カテジナも同じです。 ここに派生名一覧が載っているのですが、多すぎて訳が分かりません。
- ルクレツィア
- ラテン語に由来。意味は「成功」「光をもたらす」(brings light) ※私の訳がおかしい可能性があります。
- サリィ
- ケルト系の「輝き」に由来する。
- ドロシー
- ギリシャ語の「神々の贈り物」に由来する。
- ヒルデ
- 古ノルド語の「戦い」に由来する。
- シルビア
- ラテン語の「森」に由来する。
- アンジェリーナ
- ラテン語の「御使い」「使者」に由来する。
- サブリナ
- ケルトの伝説に登場する王女の名で、ウェールズのSevern川に由来(ラテン語でSabrinaとなる)
ちなみに、リリーナですが、噂ではRelease(解放する)からのもじりと聞いたことがあります。
どなたか、確実な資料をお持ちでしたら、教えていただけると幸いです。