Twitterのつぶやきから、とりとめなく。
2010/09/14~09/15のTweetより
- 95年当時のアニメージュ到着なう。いきなり当たりを引き当てた
- エピソード・ゼロが発表されたのは96年以降だと思いますが、その原型が放映中期にすでに文字情報で仄めかされていたというのが、私の記憶です。長年その裏付けを取りたかったのだけど、どこで古雑誌を手に入れられるか分からなくてペンディングしてました。
- というわけで、アニメージュの95年9月号のGW特集から、まずヒイロのを。"そぼ降る雨の日、焼け落ちたコロニーの街並み。ヒイロは、死んでしまった子犬を抱き、墓を探し、さまよっていた。そんな時、ドクターJに出会い、こう言われた。「おまえ、ガンダムに乗らないか?」……と。"
- ちなみにこの調子で5人分ありまして、特集冒頭には、"隅沢克之さんが想像した5人のコロニー時代のエピソードを足がかりに~"とあります。よって、EZの原型はこの頃にはちゃんと存在していたと推測されます。同時に、この頃にはもうTVの流れには組み込めなくなっていたのかもしれません。
- しかし、5人分全員あるかというとそうでもなくて、3と5は投げっぱなしというか2行しかないというか、こんなのハンドアウトに書いてあったら私だったら怒るぞ……(笑)
- あと、OZのMS星座シリーズの名づけ親は隅沢さん。
- 特に意味はなかったらしいので、ロールアウトの月にあわせて命名というのは、これは後付ですね。
- 今は96年1月号の隅沢さんインタビュー見てる。面白い。というか、放映中なのにも関わらず、インタビューの筆頭が彼だ(つまりもう池田さんは降りてる)ということに、私は全然気づいてなかったんだな……。
- ちなみに、今我々の間で盛り上がっているトレーズの血統に関する噂についても取り上げられている。「トレーズはヒイロ・ユイの息子ではないか」というのがそれ。……いや、時代違いすぎるでしょう(笑)当時のパソ通で流れていた噂らしいですが。
- なので、FTのネタはこの噂が原型になってるのね。EWのバートン家についてのお話が、デマを逆手にとって作られたように。 #GWFT
- 96年3月になると、隅沢さんが出てこなくて富岡さんがインタビューに答えてる。隅沢さんすらおそらくいっぱいいっぱいだったと推測されます(笑)
- 最初に戻って、デュオのはこう。"生まれた時から天涯孤独で、様々な場所を転々とした。生きる為なら、盗みも平気でした。ある時、スイーパーグループのシャトルに盗みに入り、逆に捕まってしまった。だが、そこにはプロフェッサーGがいた。"
- 世の中には極道を抜けて神父になった人や、子供の頃は母とパンを盗んで日々をしのいでいた(現在は多国語ペラペラ)牧師も実在するというのに、富岡さんは宗教の懐深さをご存じないのう。
- うーむ、レイアさんの死因が穏やかならぬものだというのは知らなかった。ぬう……。
- 実の娘を手にかける理由が思いつかない……。
- 病気で鼻が云々は、お子様には分からない高度なギャグだと思うの……(詳しくは調べてください)
追記:フレンドさん所有の設定資料によると、ドクトルSの素顔の設定も存在するようです。病気か負傷かは不明。
- あ、雑誌から追加設定らしきものを。月面にあるのは研究施設、巨大工場、観光地、(時期によってはOZの基地)だそうです。
- うむ、同人屋さんたちの対談ではOZの魔法使いと符合する話で盛り上がっているけど、のちの号に出てくる隅沢さんのコメントでは「そう受け取れるところもあるけど、符合に惑わされるな」って言ってる。胸に刺さるなー。
- ネタの借用元を見て、話自体を理解した気になるのは良くないよね。分かっているけど、お手軽だし、暗号が解けた気がしていい気になれてしまうし。肝に銘じておこう。
- @*** 記号いじりに過ぎないことを深読みとは言えないよ、ということだと解釈しました。
- バックナンバー、手に入れて良かったです。当時のフィーバーぶりも興味深いけれど、いい話がたくさん読めました。満足。