ソーシャルボタン

このブログについて

本ブログは、新機動戦記ガンダムWの新作シリーズとして最近ガンダムエースで展開中の『Frozen Teardrop』、および『Endless Waltz 敗者たちの栄光』の考察・感想・情報収集のために運営しております。基本的に、どこよりも早いニュースや、あらすじの掲載はありません。にも関わらず、発売日以降は既知としてネタバレ全開で扱いますので、悪しからずご了承くださいませ。


エントリは、誤解を招く内容を発見した時や、状況が変化した場合に加筆修正する場合があります。

2010年8月31日

つぶやきまとめ:TVシリーズでデュオが死ななかった理由

Twitterのつぶやきから、とりとめなく。

2010/08/24のTweetより

  • 放映当時、デュオが死ぬらしいというデマが飛び交いまくったのですよ。中にはそれを既定事項と思い込んでいた人もいました。
  • ところで当時から疑問だったのだけど、デュオを殺すことで物語にどんな意味が与えられうるのかよく分からないんだ。「やっちゃったなあいつは」と仲間に衝撃を与えるイベントはヒイロの自爆時にやってしまったわけで。
  • @*** @*** @*** やっと複数リプライできます。今となってはいい思い出扱いではあります。<デュオ死亡説
  • @*** 傷は超残りますね! 間違いない!
  • (ものすごく亀ですが、デュオを死なせることの物語上の意味みたいな流れのリプライ)
  • うまく言葉にまとまらないのだけど、たぶん複数の意味で蛇足になっただろう、という気がします。ひとつは、たぶん最終局面でのテーマがブレてしまうんじゃないかということ。
  • 死者を背負うのはトレーズなので、そこにデュオの名前が加わってしまうのは……私的にはどうなん……(笑)
  • あと、最終局面のガンダムパイロットに、犠牲を軸にした結束とか、敵討ちとかそういう要素を足すと、何のために戦ってるのか分かりにくくなる気がする。何故と言われると困ってしまうんだけど。
  • 三つ目は、たぶん、そんな尺なかったという身も蓋もない説をあげておいてみよう……(笑)
  • Wにおいては、お話の加速装置にしかならない人死には避けていたんじゃないかという仮説を立ててみる。
  • @*** ドーリアン、ノベンタ(とセプテム)、ヒイロ(しかし未遂)、ザイード(カトルの父)、そしてトレーズあたりは確実に誰かの方向性を変えているので、比較的重要かと思います。
  • ツバロフはあれか、テーマ的に否定しておかないといけなかった人か。あとデルマイユもこっそりドロシーに影響してる?(だんだん自信がなくなってきた)
  • @*** 今必死で思い出そうとしましたが、ノベンタとトレーズくらい……かも……(トラントは死亡扱いでいいのかしら?)
  • @*** ヒイロが自爆した時点で「これは……いつ誰が死んでも不思議じゃない……」と感じたのは確かです。
  • @*** トラントの死は、デュオにゼロを拒絶させる作用くらいですかね……あまり強い理由ではなさそうです。確かに、彼自身はメインキャラの死にあんまり関わってないですね。
  • つまり、あまり成長の余地がなかったということになる。
  • ですよね、罪作りな……(笑) RT: @***: @kamibata 確かに…しかもかなり序盤で自爆しましたもんね。ウイングガンダムのプラモ買ったばっかりで涙目の子供も、当時はいたみたいですし。
  • 数え切れない死を見てきたキャラにさらに死をぶつけて、何ができるだろう。親しい人間の死にグレードアップすればあるいは何か生まれただろうか? それだと過去の屍の山が相対的に軽くなって、なんだか微妙。
  • と、封じて行くと、生存ルートしか残らなかったんじゃないかしら。

フレンドさんから「成長要素のある主役側の少年が途中退場するジュブナイルはあまりない」との指摘あり。

  • @*** 考えすぎたー! 単純にそれが正解かもしれません。
  • 完成品がそうなった理由を考えるのは実に面白く勉強になると思うんだ。
  • @*** @*** @*** @*** @*** ありがとうございました。考えるきっかけを与えてくださり、また、いくつも答えがあるようで面白く考察できました。