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このブログについて

本ブログは、新機動戦記ガンダムWの新作シリーズとして最近ガンダムエースで展開中の『Frozen Teardrop』、および『Endless Waltz 敗者たちの栄光』の考察・感想・情報収集のために運営しております。基本的に、どこよりも早いニュースや、あらすじの掲載はありません。にも関わらず、発売日以降は既知としてネタバレ全開で扱いますので、悪しからずご了承くださいませ。


エントリは、誤解を招く内容を発見した時や、状況が変化した場合に加筆修正する場合があります。

2016年8月5日

お知らせ:コミケで非公式データ集を出します

大変お久しぶりですこんにちは。
春からこちら、死にものぐるいでこんな本を作っておりました。

新機動戦記ガンダムWフローズン・ティアドロップ非公式データ集

A5サイズ/164ページ(うちカラー16P)/予定頒布価格1000円

小説内に登場した地名・人物・メカニック・用語・出来事などを片っ端から解説する本です。本ブログの記事と異なり、妄想成分はあまり含まれておりません。……うっかり混入しているかもしれませんが。
夢中になって執筆を駆け抜けて、さてと総索引作ったら項目数が300を突破していました。辞書か。
13巻かかった小説本編にふさわしい……ふさわしいのかな……? えらいボリュームでお送りいたします。

2016年8月12日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット90 1日め、ガンダム島あたりで頒布しております。コミケに参戦される方は、もしついでがございましたら是非遊びにいらしてくださいませ。

2015年11月30日

フローズン・ティアドロップ、完結

大変に、大変にお久しぶりです。

1年半ほど更新が止まっておりました。
その間何をしていたかというと、ご存知の方はご存知かと思いますが、あらぶる心を抑えきれなくなり、フローズン・ティアドロップPV風の手描き動画を制作しておりました。
控えめに言ってもたいへんだった。
くだんの動画はいまだ未完成ではございますが、ここ(Youtube)にあります。
物語が最後まで駆け抜けていった今となっては、製作にあたってテーマの底を読み切れてなかった感が結構ありますが、暇つぶしにでもご覧いただければ幸いです。

敗者たちの栄光はまだ続きますが、フローズン・ティアドロップはとうとう完結してしまいました。「そろそろ終わりそう」と言ってから、まさか1年9ヶ月もかかるとは思ってもみませんでしたが、いざ終わってしまうと寂しい気持ちでいっぱいです。5年半もガンダムWの新作を毎月(だったかな……よく考えたらちょくちょく飛んでいた気がするな……)読めるというOVA以来の甘やかされっぷりに、終わった今、これからどうやって生きていけばいいのだろうと呆然としております。とりあえずは、年末の画集に書き下ろされる後日談(?)待ちでしょうか。

しばらくは余韻に浸りつつ、更新していないものの、ツイッターではつぶやき続けていた1年半の感想をまとめたり、一番くじやガンダムカフェのレポートなどをまとめていったりしたいと思います。

2014年4月3日

フローズン・ティアドロップ9巻雑感

発売からかなり間が空いてしまいましたが、通して読んだところで雑感を残しておきます。
AIについては連載当時にさんざん荒ぶったので、主にファザーについて。
かなりひとりよがりなことを書いていますが、所詮は個人の感想だと思って流していただければ幸いです。

2014/04/02のつぶやきより

  • TV本編と違うというか、隅沢Wは、男(広義に人間)ってやつはどうしようもないバカなんだよという可笑しみ成分が増えてる気がする。個人的に端的に出てると思うのが弱冠17歳で看護婦に手を出したトレーズと、平和な時代での身の処し方が分からなくて落ちるとこまで落ちたデュオ。
  • ここでいうどうしようもないバカっていうのは、情けないとか、いつかその行動が自分の首を絞めるかもしれないのに若さゆえの勢い・無思慮や老いゆえの傲慢としてやらかすとか、それくらいの意味とお考え下さい。
  • @*** 娘を看護婦としてトレーズの元に送り込んだところまでデキムの陰謀と思っております。閣下の出生を鑑みるに、初めて自分が無力となり、女性に厳しく接せられたとなると、こう、コロッと行ってしまっても無理がないと感じるというか……。(笑)(すみません)
  • @*** しかし全てがデキムの陰謀だとすると、たいへんエロイ検体(お察し下さい)&試験管出産というコンボも可能になってしまうので、仕組まれた出会いでもできればそこに一瞬でも愛があった方が幸せだったかもねという、これはこれで私のロマンなのです。本当にすみません。
  • エロイ=えげつない・ろくでもない・いやらしいの略
  • 個人的ロマンを作品にするというフィルターを通さずに開陳することがこんなに恥ずかしいとは思わなかった。
  • 私のファザーの好きなところは、大人になってからの成長物語がめっちゃ詰まってるところです。(ここめっちゃ長い説明がありましたがさすがに気持ち悪いと思って消した)で、その成長の結実が、養子としたJrの「俺は生きると決めた!」なんですよ。物語中でJrがそう決意表明する理由はファザーの思いとは無関係どころか戦いの決意とセットなんでむしろ真逆なんですが、居場所が見つからなくて本当は死にたいと思っていたファザーから、子がその正反対の決意を受け継ぐ流れとしてはあそこが完成形なわけでして、もうそれが大好き。
  • ……ということが形にならずにもやっていたのを、日曜日に人の萌え語りを聞いていて急に言語化されました。
  • さらに、Jrを育てきり戦場へ旅立っていくのを見届けたあとは、身体は例え朽ちる寸前であろうとも、心だけは少年に戻って再びヒイロと戦いをともにするわけですよ。私は性別が違うのでちょっと自信がないけど、これは一種の男のロマンではなかろうか。心底羨ましくかつ萌える。
  • ちなみに普通の男のロマンと若干様子が違うのは、ヒルデがいつまでも過去の悪行を許してくれないところだと思います。でもそれが良い。常道だったらよりを戻してると思う。
  • @*** 人生の終盤でそれまで得られなかったものを取り戻す、というのはひとつのロマン定形だと思いますが、今後よほどのことがない限りヒルデからの愛は戻ってこないだろうなというのが、こう、こやつめハハハみたいな正直な女性としての感想です。

ロマンばかり連呼している頭の悪いつぶやきです。

2014年4月1日

Endless Waltz Blu-ray BOX発売記念イベント

2013年11月のTV版BOX発売記念イベントに続いて、今回も行ってまいりました。
が、短い日程の中に用事をギュウギュウに詰め込んでしまったのと、イベント直前の移動が厳しくて遅刻寸前&合流で手間取ってしまったため、写真もつぶやきも一切残っておりません。なんてこった。とてつもなく楽しかったことは確かなのですが。

写真や、壇上で何が話されたのかは、公式によるレポートが詳しく載せているので、ここでは割愛いたします。

前回も配布されたポストカードですが、今回は全員内容は同じで、宣伝用キービジュアルと、BOX2ブックレットのヒイロとリリーナのイラストを使用した2枚でした。

自宅で観る時は特別篇がほとんとで、OVA版は滅多に観ていないのですが、改めてじっくり観るとOVA版はコンパクトにまとまっていて、これはこれで良いものですね。

翌朝はサラリーマン恐怖の年度最終日でしたので休みを取るわけにも行かず、朝5時に宿泊先を発って新幹線に乗り込み、9時前に会社着というエクストリーム出社を決めておりました。

2014年2月28日

ゼクス・ファイルの感想(1)

以前から存在だけは確認されていたゼクス・ファイルのお話が始まりました。
過去に属するファイルはこれで最後と思っていいのでしょうか。それとも指導者ヒイロ・ユイが死ぬとこまであったりするのでしょうか。
何にせよ。まだ章の序盤なので予想は少なめです。

2014/02/26~27のつぶやきより

  • FT今月の腹筋家出ポイント:1.やっぱりその辺に捨ててあったっぽいヒイロ 2.ヒイロの想像を超えたバグりっぷり 3.急にEXAのレオスごっこを始めるカトル様 4.そーらーをこーえてー ラララつーきーのかーなたー
  • 今月の記述をもとに脳内で想像のゼクスファイル概要をこねあげたので、どこまで当たってるかどこが想像の斜め上になるか楽しみにしたい。
  • とてもじゃないけど、あの人が故人だという気がしない。MIAなだけなんじゃ……。
  • @*** 催眠ガスで倒れなかったので、義体かもしれないと思ってます。何故なら私がうれしい……。ヴァンの耐G能力もなんかおかしいですし、人外の可能性は高くなったかと。
  • わかったぞ火星にはプラフスキー粒子が(ここでツイートは途切れている)
  • 2巻までつらつらエピソードを遡って妄想するに、もしあれとあれが繋がっているなら、すべてはあの病院から始まった、ということなのかもしれない。
  • 進行的に10巻相当なのに今更2巻の話をしている我々。
  • ……何だかんだで伏線が回収され始めて、改めて序盤の頃を思い出したりしていると、終わりが近づいてきてるんだなと思います……さびしい……。/もちろん、まだまだ続くんだぜ! というのもありえなくはないのですが、どう考えても今クライマックス前の溜めの時期だよなあ。
  • ポンコツなヒイロかわいい(寝言)
  • ヒイロがバグったのに特に怒りも湧かないので記憶を遡ってみたら、2345全員何らかの経緯でバグったことがあったんだった。今更か。
  • なんでbabelをbavelと綴った上に直接は合ってない「混乱」とか訳当てるんです? というところに1日かかって答えに辿り着いた。ああ書くしかないわ(匙投げ)/途中でヘブライ語の発音の手引まで読むことになった。勉強になりました。
  • あのくだりはぶっちゃけて言えば「風土や時代が違えば受け入れられる主義も変わる、普遍的な主義というものは存在しない(もしくはとてつもなく難しい)というところさえ押さえておけばOKかと。